こんにちは、博士(ハクシ)ちゃんです。
こんにちは、ハクシの夫のカイです。
当ブログをご訪問いただき、どうもありがとうございます。
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このブログでは、中卒の夫・カイと博士号を持つ妻・ハクシの日常をご紹介しています。
学歴差があっても、とても楽しく暮らしていますよ!
さて、前回の日記で、結婚式について具体的に考えはじめた頃のエピソードをご紹介しました。
今回はその続きです。
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目立つのが恥ずかしい問題
ところで、前回の記事に「オリジナルなコンセプトの結婚式(「中世ヨーロッパの半人半獣の結婚式」という痛いやつね)をやりたかった」と書きました。
そしてそれに対応できるウェディングプランナーがいないだのなんだのと、散々愚痴を書き散らかしました。
が、よくよく考えてみればそれ以前にですよ、元々の自分の性格的に
なんだか目立つのが気恥ずかしい
のですよね。
だから仮に理想の結婚式をコーディネイトしてくれるプランナーがいたところで、数時間にわたり自分達が主人公になるというイベントをやり切れるのかというと、そもそも無理そうなのでありました。
そういうわけで、二重にも三重にもやはり結婚式は無理だな、という結論に達したのですね。
カイの理想
しかしそれだと、結婚式をしたがっているカイさんに申し訳ない。
でもやっぱり目立つの恥ずかしい。
ということで、カイさんにこの辺の心境を正直に伝えたところ、
あー、それは分かります。
僕も目立つの苦手なので・・・
えええ!そうだったの!?と思いましたが、言われてみれば納得。
この人は私以上に、できるだけ目立たないようにして生きて来たのだから。
あと、来ていただく方にはお金とか時間を使ってもらうことになるのに、当人同士が恥ずかしがっている式をやっていたら、余計な気まで遣わせてしまうかも
とも言っておりました。
お世話になっている人達には、結婚のご報告は何かしらの形でしないといけないとおもうけど、でもそれは葉書を出すとか、今だとSNSでご報告するとかでも良いような???
そしたらやっぱり結婚式は、2人だけでやりませんか?区切りになるし、記念だからやりたいけど、それなら2人だけで良いと思います
そうですね
あと2人だけだと、式に集中出来るから良いかも
そういう訳でなんとなく私達の間では、2人だけで結婚式を挙げようということで、話がまとまって行きました。
ちなみにお互いの家族を招待するかどうかについては、この時点でははっきり決まっていませんでした。
が、少なくとも私の家族については、結婚式はどうでも良さそうでした。
娘の花嫁姿を見たい!!というような気迫は全くなく。おかげで私も「お父さんにドレス姿を見せてあげたい!!」とかも全くなかったのですね。
家族に結婚すると伝えた時も、一応みんな喜んでいましたが、その割と直後に「えー、もしかして結婚式とかやるのぉー??」というようなことを言っていたくらいなので、全く乗り気ではなさそうでした。
さすが私の家族、こういうの嫌がるところは私にソックリ。
直接言われると、ちょっとムカっとするな。
そういう訳でこの時点では、「2人だけで式を挙げるけど、もしかしたらお互いの家族を呼ぶかもしれない」というような方向で話がまとまっていきました。
でも方向性だけ決めて、その後は相変わらず話を進めずにダラダラ先延ばしにして過ごしておりました。
お義父さんからの提案
そんなある日のこと。
義父からカイさんに電話があったそうです。
お前結婚したのに、結婚式もやってないし、新婚旅行も行ってないやろ?
…………。
ハクシさんは苗字も変わってないけぇ(※夫が私の姓になったため。詳しくはこちらのブログをご参照ください)、そういうのちゃんとやらんと、結婚した感じしないかも知れないけぇ、可哀想じゃろ
確かに……。
こんな時代やけ、2人だけでハワイで結婚式挙げたら?
ううう、お義父さん……。
どうして貴方はいつも、私のことを考えてくださるのですか。
私も、私の親さえも気付いていなかった細やかな花嫁の感情のあれこれを、どうしてまだ1回しか会っていないお義父さんが気に掛けて下さるのですか。
ちなみに電話があったのが、結婚から半年くらい経った頃だったので、2018年の秋頃のことです。
そしてこの電話によって、私たちは家族も招待せず、本当に2人だけで結婚式をやろうと決めたのですが、その後色々なことがあって、結局実際に結婚式を挙げたのはもっとずっと後になりました。
★★★一旦おわり★★★
結婚式の計画のお話しは、今回でいったん終わりです。
次回は新しいエピソードについてお話ししたいとおもいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました