こんにちは、博士(ハクシ)ちゃんです。
当ブログをご訪問いただき、どうもありがとうございます。
このブログでは、中卒の夫・カイと博士号を持つ妻・ハクシの日常をご紹介しています!
学歴差があっても、とても楽しく暮らしていますよ!
さて、今回のブログですが、ここ最近ご紹介している、結婚前の挨拶のために僕の郷里・山口を訪問した時の話の続きですね。
このシリーズも終わりに近付いてきました。
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カイ、ハクシにちくわを勧める
結婚のご挨拶をした後のこと。
私が山口県に来るのは今回が初めてだったので、次の日は夫の案内で近隣を観光しました。
前日に空港で借りたレンタカーで移動していたのですが、カイさんが唐突に、
お腹が空いただろうから、ちくわでも買って、食べながら行きましょうか?
と言うので、私は驚きました。
なぬ!?ちくわだと!?!?
この人、ドライブしながらちくわ食べるの!?!?
私の中では、ちくわは「ドライブしながら食べるもの」というイメージが全くありませんでした。
なんでちくわなんですか?
この辺、ちくわが有名なんですよ
へー。知らなかった、、、
山口と言えば、ふぐ(山口では“ふく”と言うらしいです)とか獺祭とかだと思っていたけど、ちくわも有名なんですね。
ちくわは果たしておやつなのか
ちくわが山口県の名産品であることは理解したものの、それでもやっぱり
ドライブしながらちくわを食べる
というのは、全然イメージできませんでした。
私が知る限りちくわと言うのは、4、5本くらいがまとめて袋に入って売られていて、一度袋を開けたら全部食べなければいけないし、、、、。
というかそれ以前の話として、そもそもあれは「かまぼこ」や「さつま揚げ」などの仲間であって、なんというか「おかず」なのですよ。
たしかに調理しなくても食べられますが、でもおやつとしてドライブしながら食べるとなると、何か凄まじい違和感を感じてしまうのですね。
カイさんが言うには、
ちくわは、普通にその辺の店で売ってます
とのことで、まぁ確かにちくわだったらその辺のお店で売っているだろう。
下手したらコンビニとかでも売っているし。
何せちくわだし、おかずだし、、、。
ちくわ登場
とモヤモヤしている私をよそに、カイさんはとあるお店を見つけると、パパッとちくわを買って来てくれました。
渡されたちくわを見てビックリ!!!
なんだかやたらと大きいのです・・・。
その辺によくあるちくわのタテヨコ2倍くらいはありました。
探したらありました。
こう言うやつです↓
写真だとサイズ感が今ひとつ伝わりませんが、とりあえず太い。
多分1本の幅が4−5センチくらいあると思われます。
この巨大ちくわは、お店ではちょうどこの写真のように個包装された状態で1本ずつバラ売りされているようで、カイさんに渡されたのも、まさにこの写真の通りの個包装ちくわ(銘柄は違いましたが)。
袋の中に、むっちりヒンヤリとしたちくわが1本だけ入っていました。
冷えてるし、すぐに食べた方が良さそうだったので、とりあえず食べてみると、
ななななんだこれは・・・!!!!
美味しい!!!
むちむち、シコシコした食感。
ほどよい塩気と濃厚なお魚の芳香…。
普通のちくわと似ているのだけど、もっと濃厚で歯応えのある食感共々初めての味わいでした。
あまりの美味しさに、大きかったけど一気に食べてしまいました。
これは確かに、名産品ですね。
私はこの巨大ちくわの美味しさに、完全篭絡されてしまい、その後の観光中でも行く先々で見つける度に食べました。
秋芳洞の近くでは、少し小さいけど焼ちくわも売っていました。
注文すると、この自動でコロコロ転がる機械を使って、目の前で焼いてくれます。
もちろん、ふぐも食べました。
ちょっとだけお刺身↑↑。
カイさんオススメの、ふぐの唐揚げも食べました↓↓。
これも秋芳洞の近くで食べました。
柔らかくてとても美味しかったです。
でも個人的に山口の名産品は、やっぱりあの巨大ちくわなのではないかと思う。
それくらい美味しかったのです。
後日談
東京に戻ってからも、しばらくの間この山口で食べた巨大ちくわの味が忘れられませんでした。
通販で取り寄せようかなと思っていたある日、東京に山口県のアンテナショップがあると知り、早速行きましたよ。
おいでませ山口館@日本橋
このお店で無事に巨大ちくわを買うことが出来ました。
このお店にはそれ以降もちょくちょく行っては、巨大ちくわを買い食いしています。
ちなみに、僕お勧めの銘柄は、こちら↓の仙崎焼です。
あ、仙崎焼美味しいね!!
でもね、他の銘柄も全部美味しいんですよね。
ぜひ一度食べてみていただきたいです。
さて、長かった山口編も今回で最後になりました。
ここまで飽きずに読んでいただき、ありがとうございました!